1章・そして衝動は君臨する。      maid maid epoxy body, coating the lacker film air




1.Day 始動、但し迷走。

どうも、ついに始まりました嫌メSDフィギュア化計画。
qumさんに脅されながら、自分でもよくわからないまま計画している次第に御座います。
とりあえず。トリア=エズ。俺にはフィギュアのことなどさっぱりぱりなので
明日資料やらなんやらを探しに言ってこようと思います。

構想としてはピンキーっぽいのが作れりゃいいなと。
リアルフィギュアはムズそうだし。
昔ふたばで見つけた嫌メピンキーが超胸キュンだったので。ので。



↑こういうのがピンキー
これは両義さん家カスタム、革ブルゾンバージョンが欲しい所。



それでは、何処へ行くとも知れず、手間ばかりかかる企画をお楽しみください。




2.Day 何かを無くした拾七の夜。

さてさて、何とか資料を買ってきました。
あー、心臓に悪かった。

その手の資料とか見ててもラチが開かねぇ
やっぱり現物を見てナンボだぜベイベー。てな勢いで繰り出したのは
安全のため地元から離れた所のオモチャ屋。
少し人目を気にしながらコッソリ自動ドアをくぐると・・・



・・・・ムリ!無理!MURI!!!
ムリですね、もームリムリムリっすね。
店員が凄いみてる。ヲタっぽい人がみてる。マリア様がみてる。(みてない)
物色どころかフィギュアーコーナー(?)に立ち止まる事すら許されなかった自分。
すげー浮いてる。
もうなんかリリアン女学院に飛び込んでしまったケンシロウの気分でした。
場違いも甚だしい、おまえはもう死んでいる、バトルボーナス、グゥェェィット!あべし!。orDie


―状況確認。最前行動。えすけえぷ。


店員の妙な視線を背に受けながらも、
V−MAXもかくやという速さで逃げ出す俺。
近くにあった本屋でやさぐれるぜチキショーと、バイキチを読み耽りながら心を落ち着かせる。
しばらくウロウロとしながらやっぱヤフオクか?とか考える俺。
でも身内に開けられたら素で死ねるしなー・・・うーん・・・

―2日目にして早くも行き詰まりかけたそのとき、一つの雑誌が目に入った。






電撃ホビーマガジン、7月号



付録フィギュア付き。





こ、これだあああああ!!(coregaaaaaa!!)
うむ、こ、これなら買えるかも知れねえッ!
電撃ホビーはガキの頃買って貰ったような覚えがあるし・・・
なんか都合よく図書券もあるし・・・
限定らしいからいらなくなったらヤフオクで売れるかもしれんし
ありがとうマイ・ゴッド!エヴィマリバディ!クニサキサイコー!


早る動悸を抑えながらさりげなく、何食わぬ顔で手にとって、レジへ。

・・・いや、しかし、やっぱり、コレもなかなかに恥ずかしい。
なんてったって表紙がガンダムである。連邦の白い化物、RX−78−2である。(種っぽいけど。)
やっぱり10代も後半の自分が、燃え上がれガンダムは恥ずかしいのではなかろうか。

・・・しかし手にとってしまった今となってはどうしようもない
意を決してレジに出したのであった。


―会計中、心の中で、弟に頼まれたんです!と、必死に念じながら。




3.Day 造形/衝動

グッモーニン、エィブリワン!
先日死ぬ思いで資料を買って参りました葱の人@怠惰です。
安全な日本の、しかも本屋ごときで死ぬ思いを経験しているのは、
中学校の頃工口本を万引きして捕まった、同級生のTじ君くらいのもんでしょう。

さて、早速先日買ってきたフィギュアを見ててみようと思います。


やけにファンシーな匣。



・・・なんでこんなに乙女デザインなんでしょうか。
仮令店頭に置いてあっても絶対買えません。
というかヲタがこの匣を掲げてニンマリしていたら嫌杉です。
パステルカラーが似合わなさ杉。

たぶんパンピーの人なら御飯三食は喰えなくなるでしょう。






おそるべし、ふぃぎゅあ。






んで、中の人。


魔法先生ネギまの宮崎のどかとかいうキャラクターらしいです。
一応俺も隠れとはいえヲタの端くれ。
ネギまの名前くらいは知ってましたが(HN的にたまに誤解されるし)
まさか自分がそのフィギュアを手にする日が来るとは・・・
世の中はわからんモノです。

さて、早速資料として活用しまし・・・ょう・・・。



―どくん。



脈拍がはねあがる。
静脈と動脈が活性化する。


―ドクン。

机の上に立っている女性フィギュアは
ただ、ちょっと高かった美しかった。


―ドクン。

考えられない、ある一つの単語しか、俺の脳味噌は生み出してくれない。


―ド、ク、ン。

そうして、繰り出される言葉はただ一つ。


―――――せ。

ノドがアツイ。さっきから全然イキがデキナイ。
だが、それがどうした。
そんなのは当然だろう? あれだけのフィギュアを目の前にしたんだ、
興奮しない方が失礼ってもんじゃないか?



オレがやるべき事は、ただ一つ。


わくわくする。
すぐそばにあの女フィギュアがいる。
あともう少しであの女を「  」できる。

ああ、そう考えるだけで酷い快感――――
体中が絶頂を控えた生殖器にでもなった気分。



人影は無い、好都合だ。
早く――――早く、ヤリタイ。
メガネは邪魔だ。(かけてないけど。)
こんなものをしていては出来る事も出来やしない。


黒い線パーティングラインが、視える。


包装のビニルがかすかに開く。
瞬間―――そのわずかな隙間から指を差し込む。


指が中に入った瞬間、一秒もかけず、フィギュアの体中に走っていた線を引き裂く。





そしてそのカタチを、完膚なきまでに、「分割」した。













ぶんかーつ。死が視えるぞ・・・!モノの死が・・・!!


―さて、わざわざGBA版の月姫まで引っ張り出して、面倒なネタまで書いた理由は他でもありません。
分割こそが当初の目的。構造解析こそが恥ずかしい思いをしてフィギュアを手に入れた理由だからであります。

間違ってもフィギュアを分割して、ハァハァする趣味があるわけでは無いので誤解なき様。


やっとこれで嫌メフィギュアの製作に入れる・・・( ノД`

さて、このバラバラ死体バラしたフィギュアを元に、早速構想を練ります。


少し後ろ体重寄りにしました。


主な材料は強度とサイズを考えてエポパテにします。
フレームは極細の針金で。
塗装は・・・どうしよう・・・



エポパテちゃん。強度があるのですごく便利。


針金君。ホントはフィギュアには真鍮線を使うらしいのですが。



さてさて、準備と構想が固まった所で、次回よりいよいよ本制作に入ります。
何かそれは間違ってるぞ的な注意を発見したら。
BBS等でゴルァしてくれるとありがたいです。
フィギュアの事などサッパリだよ!

さて、それでは次回、原型製作編でお会いしましょう。
















bad escaping from qum qum qum qum.
やがて葱の男は火葬を拒んだ、それは酷く、辛い選択だった。

But, as for those which already hesitate there is no at all.
貧困と羞恥を乗り越え、彼は工作台の土俵へと昇る―

Unite the bone, pile up the meat, ...and shave.
其の姿形を見よ、其こそが鉄とパテの身、在るべき形への骨組みである。

Holding that doll, shave and end at the hell of the refuse.
目で見よ、是こそが無より有を出だす地獄、成すべき姿への、腐った屍道である。







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to be conted...






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